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医療費控除の申請してみた

医療費が年間 10万円以上かかってるなら申請すればナンボか返ってくるよと耳にしたので申請してみた。 医療費控除でググれば大体分かるんだけど、実体験を書いてみる。

初めてだったんだけど、スムーズに手続きできたのでやっておいた方がいいことを書いとく。

  • 領収書は整理しておく
  • 支払った医療費は集計表を作っておく

要は税務署の職員が内容確認しやすいようにしとくといい。 領収書は、年別かつ医療機関別に綴じておいた。検査とかで1回しか行ってないのはそういうのでまとめて綴じた。多分この領収書をまとめといたのがよかったっぽい。

以下詳細。

状況

準備するもの

  • 医療機関や薬局の領収書
    これは提出するから必要。 あと、年毎の合計というか、前項でも書いたけど集計表を作っとくといい。これがあると手続きの時ラク。
  • 源泉徴収票
    会社からもらう。12月支給の給与明細にくっついてくる。捨てたとかなら総務に発行してもらう。

申請用の書類を作る

  • 国税庁のWeb ページでウィザード形式で申請用の書類を作れる。
    https://www.keisan.nta.go.jp/h25/ta_top.htm
    「書面提出」(過去の年の申請書ならページの下に並んでいる○○年の~を選ぶ)からスタート。
  • 作成する書類は「所得税及び復興特別所得税の確定申告書」を選択
  • 給与が1か所の方
  • 給与所得の入力画面で源泉徴収票見ながら入力。見本も表示するといい。
  • 次の画面の控除入力で医療費控除を入力する。この時領収書をぽちぽち入力するのと、合計だけえいやっと入力するのを選べるので、合計だけ入力した。
    ※ここで領収書全部打ち込んでもいいんだけど、実際に提出するときにはスプレッドシート印刷したやつを書類に付ければいいっぽい。
  • 提出用書類のPDFファイルができるのでそれをA4サイズ片面で印刷する。

提出

  • 税務署に行って領収書と提出書類を確認してもらう。
  • 領収書は確認後、所定の袋に入れて5年間保存しとけって返される。
    ちなみに、歯医者の領収書が感熱紙だったのでほとんど消えてるのもあったけど、領収印押されてりゃ大丈夫っぽい。
  • 源泉徴収票と提出書類、集計表を綴じて渡されるので、窓口にそれ提出して控えもらって終わり。